「セラピスト」2017年4月号で紹介されました

サロンのお知らせの方にも書きましたが、本日発売の「セラピスト」にオーガニックのタオルにこだわるサロンということでご紹介いただきました。

これまでいくつかのメーカーでオーガニックのものを集めてきましたが、なかなか施術向きのサイズがないんですよね…見つけたら即買いです。

オーガニックのものが手に入らなくてもタオルは絶対日本製、それも伝統的産地である今治や泉州のメーカーから選んでいますが、これはサロンをオープンした2005年に最初のタオルを揃えた時からずっと変わっていません。

その頃はオーガニックのタオルを探すのが本当に大変でしたが、思わぬところで出会えることもありました。
旅先のアウトレットで、行商のおじさんが叩き売りしてたワゴンの中に池内タオル(現IKEUCHI ORGANIC)のものを見つけた時は狂喜乱舞したものです(遠い目)。

サロンでは、直接お肌に触れるものはすべて綿や麻などの天然繊維でそろえています。
寒い季節に使うブランケットも、直接お肌には触れませんがウールのもの。
化繊のものは取り入れません。

それと、こだわっているのは石けん洗濯です。
自分がサロンを始める前、客の立場から、せっかくオーガニックコットンだと謳っていても、合成洗剤・柔軟剤を使っていたりリネンサービスに出したりしているならオーガニックの意味がないのでは、とずっと思っていました。
それにオイルのついたタオルを洗う=酸性の汚れにはアルカリ性の石けんが最適なわけで。

というように、リネン類に対しては並々ならぬこだわりがあるのですが、もともと自分自身が化繊のものだと痒くなってしまうので肌に直接触れるものは天然繊維と決めていて、その延長なのでごくごく自然な流れです。
お肌の弱い方でもご安心いただけると自負しています。

投稿者:

minako

梶原 美奈子 (カジワラ ミナコ) 英国IFA認定アロマセラピスト / IFA正会員 英国CIBTAC認定国際ライセンス(スキントリートメント、with Honours) AEAJ認定アロマセラピスト AEAJ認定アロマテラピーインストラクター 東京都品川区、五反田・島津山のオーガニック・アロマセラピー & フィトエステティックサロンmaroon(マルーン)のセラピスト。

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