前回「チェゴヤが閉店」と書きましたが、まったくそのままで別の名前の韓国料理のお店になる(なった?)ようです。新しいお店の名前は失念。
なーんだ、と思ったのも束の間、今度はすき屋の手前の丸千製麺が閉店となってしまいました。
またサイトを書き換え書き換え。
さて、こういったかんじで時の移ろいを実感する日々ですが、我が家のデロンギのコンベクションオーブンがいよいよ末期の状態で。愛用して15年ほど経ちますか。
デロンギ コンベクションオーブン 95FL。(写真はメーカーサイトより)
取説には「ファン付電気オーブン」と記載されています。当時は「コンベクションオーブン」といってもなかなか通じなかったんでしょうか。
まず最初の異変はタイマーにあらわれました。
タイマーはアナログなゼンマイ式、切替で連続運転モードにできるようになっているんですが、ある日突然タイマーがゼロになると止まるはずが、そのまま回り続けて勝手に連続運転モードに入ってしまうという恐ろしい現象が!
最初は超びっくりしました。終わってるはずなのにオーブンついてるんだもの!
この時点で修理を頼もうかと調べるも、メーカー部品保存終了で修理不可とのことで大ショック。
このタイマーきかなくなる問題はわりとあるらしいですね。
タイマーは使えないので連続運転モードにしてキッチンタイマーで時間管理、時間になったらオーブンのタイマーをOFFにして運転を切る、そのままにしてるとダイヤルが勝手にまわってまた連続運転モードに入っちゃうのでOFFにしたら電源プラグを即抜く、というアナログにもほどがある手順で使い続けていました。
そしたら、最近になって今度は余熱ランプが消えなくなるという新たな現象が。
何度に設定しても余熱ランプがついたままで永遠に消えない。でも庫内は何度になってるかわかりませんが180度ぐらいには上がってる様子。こうなると温度管理もできない、まぁ温度計使えばいいんでしょうけどそもそもタイマーも壊れてるわけなんでこれはもう寿命かなと。
15年も使えば天寿を全うしたと言えるでしょう。おつかれさま、これまでどうもありがとう。
デロンギのこのタイプは定番商品なので後継機種を買えばいいや、と軽く考えていたのですが…
調べたところ、後継機種は庫内の高さが13cm、95FLの17cmから4cmも低くなったというクチコミが!!!
今のだってシフォンケーキはかなりギリギリだというのに…オーブンの用途は調理より圧倒的にお菓子作りなわたしにとって、これではとても無理です。
そして今のデロンギのって全部中国製なのにもびっくり。95FLはイタリア製だったんですよね。
どうせ中国製ならべつに他のメーカーのでもいいやと思って調べてみると、どうやらツインバードのものが庫内の高さ20cm、ヒーター上下、上のみ、下のみ、ファンON/OFFの切替OK、とわたしの求めるスペックを満たしてて良さそう。
おまけに定価はデロンギの半額以下、安いとこ探すと1/3以下ぐらいでも買えちゃうという。
えーそんなに安く買えちゃうのー!とまたまたびっくりです。
ただ、今のに比べると横幅が30.5cm→27cmと狭くなるのでそのへん大丈夫か家にあるケーキの型を計って調べないといけません。
あー、95FLが今も現行で売ってたらどんなに高くても買ったのに。残念です。