緑濃き伊豆高原で食を満喫 2

緑濃き伊豆高原で食を満喫 1の続きです。


2日目。
ランチのお店はカタルーニャ料理のビストロくさむら。

kusamura_1

前日に続き、こちらも高原の中の一軒家で、個人の邸宅を改装されたような落ち着いたたたずまいです。

kusamura_3

木漏れ日が差し込む窓辺。

kusamura_2

ひとつひとつ選び抜かれた調度品、数は多いけど調和してひとつの空間を形作っています。

前菜ースープーメインーデザートのコースですが、

kusamura_4

室内にどーんと鎮座ましましているこちらに目を奪われ

kusamura_5

思わずハモン・セラーノを追加オーダー。

kusamura_6

前菜盛り合わせとあわせてこんなかんじ。お野菜は自家農園のものだとか。
パンも自家製で素朴な味わいでおいしい!
右側にちょろっと映り込んでいるのが夏みかんソーダ(自家製夏みかんシロップのソーダ割)、おいしかったので今年は夏みかんシロップ作ってみよう。

この後かぶ(これまた自家農園)のポタージュに続いてメインです。

メインはお肉とお魚から選べてこの日はお肉はたしか鹿(伊豆は鹿がいるんですよね)、お魚は地の魚介たっぷりのロメスコ、ロメスコはカタルーニャの郷土料理のソースで、こちらを使用した煮込み料理とのこと。この説明を聞けばここはやっぱりロメスコでしょう!

kusamura_7

食べでがある魚介どっさりで無口になる我々…当然ながら魚介の出汁が効いててとびきりのおいしさです。

畑で野菜がとれ山できのこや獣肉がとれ港に魚があがる、伊豆高原はすべて地のもので楽しめるというすばらしい土地ですね。そう、そしてフルーツも!

kusamura_8

デザートも本格的でまるで専任のパティシエがいるかのよう。厨房はシェフお一人のご様子だったのですがお一人ですべてまかなっているのでしょうか。

華美なラグジュアリーさや最先端のあれこれではなく、本質を追求し本当に良いもの・ことを提供したい、それも自分の目の届く規模で、というお店の思いを感じたような気がします。
わたしもそんな思いでサロンをやってますから!とひとり勝手に胸を熱くするのでした。

BISTROTquechamplà(ビストロくさむら)
http://josocnobuta.wix.com/bistrotquechampla1


大満足ランチの後は城ヶ崎へ足を伸ばしました。

jyogasaki_1

岩肌を波が洗いしぶきが上がります。海の色が濃い!

jyogasaki_2

jyogasaki_3

緑も鮮やかで、海とのコントラストがきれい。

お天気にも恵まれ、良い小旅行でした。

緑濃き伊豆高原で食を満喫 1

1泊2日で伊豆高原へ行ってきました。

今回は女友達とのんびりだらだらリラックス&リフレッシュが目的の旅。プラス、せっかくだから地元の美味しいものも食べたい、とホテルは素泊まりにして事前にお店をリサーチ、夜と翌日のお昼は予約をしておきました。
そしたら、どのお店も素晴らしく大正解!今後のためを思い、忘れないうちにこちらに記録しておきます。


ル・フィヤージュ

別荘地の奥にひっそりと佇むベーカリーカフェ…なんですが、ランチ終了時間ギリギリの14:00直前でも満席の大人気のお店です。イートインだけではなくパンを買っていくお客さんも多く、店内に置いてあるパンはどんどんなくなっていきます。
オーダーの行列に並んでいるうちにラッキーなことにテーブルが空いたので確保。

le-feuillage_1

木々に囲まれたガラス張りのテラスのイートインスペース。外にも席はありますが、なんとなくガラス越しに風景を見る方がのんびりできる気がして。

le-feuillage_2

ドリンク付きワンプレートランチです。パンはお料理に合わせて数種類添えられています(別のお料理を頼んだ友人は違うパンでした)。

le-feuillage_3

緑のなかでくつろぎながらお食事とお喋りを楽しみ、お店を後にしたらなんとパン終了で閉店とのこと。
間に合って良かったー。

ル・フィヤージュ
http://www.le-feuillage.com/index.htm


こうげん寿し

一瞬高原なのにお寿司?と思ってしまいますが、山の反対側はすぐ海なんですよね。伊東は漁港があるし。
こちらは地のものにこだわるお寿司屋さん、ということで「地魚にぎりセット」を予約しておきました。

kougensushi_1

地魚9カンのセットです。

kougensushi_2

お味噌汁がアラっぽい出汁が効いてて美味しかった。

kougensushi_3

もうちょっと食べたくなったので、セットに入っていなかった地魚からイズカサゴとクロムツと、

 

 

kougensushi_4 金目鯛の炙り(すごい脂がのっててとろけますがワサビで中和されてしつこくない、さすが本場のワサビ)と、

 

 

kougensushi_5 茶碗蒸しを追加オーダー。茶碗蒸し、海鮮具沢山でびっくり!

 

 

お腹いっぱいで大満足!
お昼と夜で趣向が変わったのも良かったです。

こちらのお店も出てみたら営業終了の札が。この日の分のネタがなくなってしまったのでしょうか。

こうげん寿し
http://www6.plala.or.jp/kougenzushi/index.html


ホテルに戻り食休みの後温泉→エンドレストークへと突入、しかし無理はせず眠くなったら寝る、ということでしっかり7時間睡眠をとり翌日朝の目覚めもすっきり。

この日はランチにスペイン・カタルーニャの郷土料理のレストランを予約しています。
伊豆高原でカタルーニャ?と思いましたが、海の幸にも山の幸にも恵まれたこの土地にはうってつけなのかも。
しっかり堪能したいので朝はヨーグルトのみでランチに備えます。

(つづく)

上野毛に移転していたママタルト

先日上野毛へ行く用事があり、前の用事終了から1時間ちょい空いた時間が出来る予定だったのでどこかお茶できるところはないかと調べてみました。
すると、ななななんと代官山にあったママタルトが上野毛に移転しているというのです!
http://mamatarte.on.omisenomikata.jp

移転してたなんてちっとも知らなかった!
あまりの懐かしさに即座に訪問決定です。

この日は黒02系統目黒ー二子玉川の路線でバス移動、お店は上野毛まちづくりセンターのバス停からからちょっと住宅街へ入ったところにあります。

mamatarte_1

食器にはMAMA TARTE DAIKANYAMAの文字が。

mamatarte_2

季節の味、いちごのパイを選びましたー。

mamatarte_3

特大カフェオレボウルに並々と。幸せ。

ご近所にお住まいと思われる方々が次々と訪れてお茶を飲んだりテイクアウトしていったり。
上野毛にすっかり根付いている印象でした。
近所にこういうお店があるっていいですね。

大森ぶらり旅、のち你好

IFAの更新手続きの一環で、救命講習受講というのがあります。
都内どこででも受講できるんですが、今回はたまたまスケジュールの都合が良かった大森消防署で受講することにしました。
大森消防署…はて、いったいどこ?

調べると平和島の駅から環七を海側へ行ったところのようです。えーどうやって行ったら…?!
むー、前の家だったら泉岳寺から一本なのに!といまだに前の家からのアクセス方法はすぐ頭に浮かぶんですが、今の家だと初めてのところに行くのに一から調べないといけない。まぁ約30年住んだのと3年住んだのとじゃ土地勘に差があるのはしかたないところですが。

今の家は環七から少し内側に入ったところなので本当は環七をそのまま下りたいところですが、山手線の外側って電車の縦移動がないんですよねー。バスも池上通りより先には行かないし。
京急に乗るのにわざわざ泉岳寺や品川まで行くのはシャクなので、大森から歩いてみることにしました。

環七をずっと歩くのは気乗りしませんが、地図を見ると大森郵便局の横からまっすぐ一本道を進めば第一京浜に出られるみたいです。これなら歩けそう。googleマップによると22分、よしいける!

というわけで、初めて足を踏み入れる池上通り〜第一京浜間エリア、住宅街と思いきや、「入三商店会」と名前がついていて実はちょっとした商店街でした。住所は大森北ですね。ここが「北」っていうことは「南」はもっと遠いわけで(後で調べたらほとんど羽田空港の手前ぐらいが大森南)、大森って駅周辺しか認識なかったけど、大森駅なんて大森のはずれもはずれ、大森ってものすごく広いんですね!

でも洗足池の「大森六中」、久が原の「大森七中」と離れたところなのに大森と名がついているのはどうして?
このあたりの感覚は、やっぱりもとから住んでないとわからないや…などと思いながら歩き続け、第一京浜を超え旧東海道を進んでいくと、googleマップのとおり本当に22分で大森消防署に到着しました。


講習も無事終わり救命技能検定証をいただき、再び大森へ戻ります。
お腹すいたのでなんか食べたいけどチェーンのお店はつまらない、どうしよう…と思って頭に浮かんだのが你好。
そう、蒲田餃子御三家の你好の支店が去年大森にできたのです。

gyoza_1

gyoza_2

羽根つき餃子と蒸し餃子。
口内にジュワ〜っと広がる熱々の肉汁にヤケドしないように必死!
おいしく食べて帰路につきました。
充実した一日でしたー!

新シリーズのハーブティーとオーガニックスウィーツ

11月から新製品が続々と入荷しております。

新シリーズのハーブティーを揃えました。

herb_tea

「ヒルデガルトのお茶」シリーズは、ドイツ薬草学の祖と言われる中世ドイツの修道女ヒルデガルト・フォン・ビンゲンのレシピに基づいたブレンド。
「あたためるお茶」「女性のためのお茶」「リラックスのお茶」「呼吸のお茶」など、目的に応じて選べます。

そして、オーガニックスウィーツの数々!

organic_choco

一番右はドライジンジャーの砂糖漬け。有機ジンジャーに有機甘蔗糖がコーティングされ、ピリリとしたジンジャーとほどよい甘さのコンビネーションがクセになる美味しさです。

左の二つはドライフルーツのチョコがけにカシューナッツや大豆のミックススナック。チョコはフェアトレード&オーガニック、ドライフルーツやナッツ類ももちろんオーガニックです。
真ん中の「GOJIBERRY」=ゴジベリーとはクコの実のことですが、このゴジベリー、最近スーパーフードとして注目されていますね。
美容と健康に良いスウィーツを美味しくいただけるなんて、こんなに嬉しいことはありません。わたくしもさっそく自分用に箱買いしました(笑)

写真には写っていないですが、ほかにもナッツなしのドライフルーツのチョコがけのシリーズなんかもあります。
いろいろお試しいただけますので、サロンにお越しの際はぜひ召しあがってみてくださいね!