大森ぶらり旅、のち你好

IFAの更新手続きの一環で、救命講習受講というのがあります。
都内どこででも受講できるんですが、今回はたまたまスケジュールの都合が良かった大森消防署で受講することにしました。
大森消防署…はて、いったいどこ?

調べると平和島の駅から環七を海側へ行ったところのようです。えーどうやって行ったら…?!
むー、前の家だったら泉岳寺から一本なのに!といまだに前の家からのアクセス方法はすぐ頭に浮かぶんですが、今の家だと初めてのところに行くのに一から調べないといけない。まぁ約30年住んだのと3年住んだのとじゃ土地勘に差があるのはしかたないところですが。

今の家は環七から少し内側に入ったところなので本当は環七をそのまま下りたいところですが、山手線の外側って電車の縦移動がないんですよねー。バスも池上通りより先には行かないし。
京急に乗るのにわざわざ泉岳寺や品川まで行くのはシャクなので、大森から歩いてみることにしました。

環七をずっと歩くのは気乗りしませんが、地図を見ると大森郵便局の横からまっすぐ一本道を進めば第一京浜に出られるみたいです。これなら歩けそう。googleマップによると22分、よしいける!

というわけで、初めて足を踏み入れる池上通り〜第一京浜間エリア、住宅街と思いきや、「入三商店会」と名前がついていて実はちょっとした商店街でした。住所は大森北ですね。ここが「北」っていうことは「南」はもっと遠いわけで(後で調べたらほとんど羽田空港の手前ぐらいが大森南)、大森って駅周辺しか認識なかったけど、大森駅なんて大森のはずれもはずれ、大森ってものすごく広いんですね!

でも洗足池の「大森六中」、久が原の「大森七中」と離れたところなのに大森と名がついているのはどうして?
このあたりの感覚は、やっぱりもとから住んでないとわからないや…などと思いながら歩き続け、第一京浜を超え旧東海道を進んでいくと、googleマップのとおり本当に22分で大森消防署に到着しました。


講習も無事終わり救命技能検定証をいただき、再び大森へ戻ります。
お腹すいたのでなんか食べたいけどチェーンのお店はつまらない、どうしよう…と思って頭に浮かんだのが你好。
そう、蒲田餃子御三家の你好の支店が去年大森にできたのです。

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羽根つき餃子と蒸し餃子。
口内にジュワ〜っと広がる熱々の肉汁にヤケドしないように必死!
おいしく食べて帰路につきました。
充実した一日でしたー!

CIBTACのトレーニング

エステティックの資格に挑戦しようということで思い浮かんだのが、メジャーなところでは日本エステティック協会の認定エステティシャン、日本エステティック業協会の認定エステティシャン、国際資格ではCIDESCOやCIBTAC、ITEC、INFAなどでした。

ただこれらの資格、カリキュラムを見るとCIBTACとITEC以外は機器やネイル、脱毛なんかが含まれています。そのへんは必要ないと思ったので、マニュアルトリートメントに特化したCIBTACとITECで検討をすすめました。

この二つはどちらも英国に本部のある国際資格で、英国のホリスティックトリートメントがベースになっているのでIFAと親和性も高く、これまでの知識経験を活かせると思ったのもポイントです。
迷いに迷った末、今回は日本におけるエステティックのスタンダードにも触れてみたいと考え、日本エステティック協会の認定校でもあるタカラ・インターナショナル・エステティックカレッジのCIBTACコースに決めました。

エステの先生の凛とした厳しい指導は懐かしかったです。
わたしがIFAでお世話になった先生はエステの先生でもあり、厳しさに最初はびっくりしましたが、ビシビシ鍛えられたことがとても良かった、その厳しさを思い出しました。
そしてIFAトレーニング以来10年以上ぶりのナースウェアにナースシューズ。当時の白衣はすっかり黄ばんで着られなくなってしまったので今回新調しましたが、ネットの普及で今は当時とは比べ物にならないくらい手に入れやすい!選び放題!

実技試験はクレンジング〜肌質分析〜ディープクレンジング〜トリートメント〜マスクの一連の流れに加えて、眉毛のシェーピングとメイクも範囲に入ります。この二つは自分にはやっていても施すことは初めてなのでどちらも緊張しました(実はメイクけっこう好きかも、という発見も)。
また、マニュアルトリートメントの資格とは言ってもスチーマーやブラシクレンジング、拡大鏡等の最低限の機器の取扱もあります。

そして最大の難関は、実技試験中に口頭試問がおこなわれること!
いつも普段の施術中はその世界に没頭しているので、「肌質について説明しなさい」「今おこなっている手技について説明しなさい」なんて話しかけられると、もう頭が真っ白に。
普段なら何でもないことでも、施術しながら答える、それも本部からきた試験官に通訳が入るので通訳しやすいように、理路整然と文章的に破綻がないように、というのが本当に大変で、最後まで苦しみました。

IFAのときのように宿題としてカルテを自分で取ってくるということはなく、スクールでのクライアント実習だったので、終わったらすぐ指導=ダメ出しを受けられ、その場で質問・確認ができるという点は良かったです。

理論については、わたしは解剖生理学等IFAでカバーしている範囲は授業免除だったのですが筆記試験は免除ではなく普通に受けなければいけない=自分で勉強する必要があり、昔のノートや資料を引っ張りだしてきて復習、復習の日々でした。

というわけでいったいどうなることかと思いましたが、つつがなく試験終了、合格することができほっとしました。
「資格に挑戦」というのも久しぶりだったし振り返ってみればとても良い経験で、まぁ終わり良ければすべて良し、でした!

CIBTACのディプロマ

cibtac

去年の10月末に受けた試験のディプロマが届きましたー!
先に年末に電話で合格とは聞いていましたが、やはりディプロマが来ないともしかして間違いでは?などと心配にもなるし。
ディプロマが届いて確かに合格したんだと実感することができました。

受験したのは英国にある国際資格認定機関CIBTAC(Confederation of International Beauty Therapy & Cosmetology)の「スキントリートメント」、機器を使わないフェイシャルトリートメントの試験です。

CIBTACの日本語サイト

CIBTACは英国の正式なセラピスト資格認定機関で、様々なニーズにきめ細かく対応した教育を提供しており、メークやネイルを始めとするビューティーセラピー、スパセラピー、スポーツセラピー、補完療法など多彩なキャリアをサポートしています。

と説明されていますが、CIBTACは英国のQCF( Qualifications and Credit Framework/資格・単位枠組)という制度にのっとって職業レベルを認定しています。
ま、イギリスでセラピストとして働くことはまずないと思うけど、万万が一機会があったらレジメに書けるというわけですね。


そもそもなんで資格を取ろうと思ったかというと。
これまでアロマセラピストとしてのトレーニングをベースに興味のあるメソッドやテクニックを都度習得し積み上げてきましたが、そういうメソッドやテクニックってエステティックがベースにあってエステティシャンの共通言語みたいなので成り立ってることがままあり、まったくわからないってわけではないんですが勉強しといたほうがいいというのは以前から感じていたんです。

で、単発のセミナーなんかだとあまり身に付かないのである程度の期間集中して学びたいと思い、資格を取るトレーニングならば目標設定できて自分に甘くもならないだろうということで、エステの資格、それもちゃんとしたプロフェッショナルな資格に挑戦することにしました。

そして次はどの資格にするかリサーチしていくのですが、ちょっと長くなっちゃったので資格選びについては次回書きたいと思います。

それにしても、このバッジ大きいですよねー、びっくりしました。

2016年もどうぞよろしくお願いいたします

fuji2016

1月1日の富士山です。
今年のお正月はお天気に恵まれて良かったですね。

この2015年-2016年はあまり年末年始という感じがしなかったというのはわたしだけではないようで、年末にいろいろな方と年が明けるという気がしませんねー、などと話していたものですが、こうしてお正月に富士山を眺めると気持ちも改まって新年を迎えたという気持ちになるものです。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

一区切り

6月からエステティックの国際資格取得のためのトレーニングコースを受講していましたが、昨日本試験が無事終了し、全課程を修了いたしましたー!

completion
修了記念にスクールからお花をいただき感激です。

授業はフルタイムではなかったもののそれなりに時間とエネルギーを費やし、精神的にもけっこういっぱいいっぱいだったので、無事終わって今はただただほっとした気持ちです。

この間ご予約受付可能な日時をかなり限ってしまっていたので、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
これからは通常に戻りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

結果は一ヶ月ぐらい経ってからわかるとのことですが、現段階ではもう自分の力ではどうもできないので開き直りの域に達しております。

ひとまず、ご報告でした!